スタッフブログ
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6-1. コラム「早起き・朝起き」
K会計事務所は、飾ってある芸術品を磨いたり、備品管理を行い余計な物を購入しないようにしたり、朝に全社員が担当場所を清掃したり、モノを大切に扱う会社です。
古来より日本ではモノを大切にすると、付喪神(つくもがみ)が宿ると言われています。
どうやらK会計事務所でも変わった付喪神様が宿ったようです。
社員が落ち着くと評判のトイレにて
社員 (うとうと、ぐうぐう)
「むにゃむにゃ」
付喪神 「ほっほっほっ どうしたのだ」
社員 (いつもの声の人だ びっくりしなくなってきたな)
「眠くて...」
付喪神 「その調子では、朝起きるのもさぞかし辛かろう」
社員 「まさにそうです」
付喪神 「早起き・朝起きというのは知っておるか」
社員 「知っています。朝が早いみたいなイメージがあります」
付喪神 「それも一理ある そのほかにも早起き・朝起きとは、“目が覚めてから行動するまでの時間が早いこと”という考え方もある」
社員 「目が覚めた瞬間に起きるってことですよね 自信ないな」
付喪神 「その自信の無さは睡眠時間が足りず、寝床が醸す誘惑に勝てないことが原因ともいえる」
社員 「おっしゃる通りです 早起き・朝起きをするためには、生活習慣を整える必要があるってことですね」
付喪神 「うむ 全てつながっているのじゃ」
社員 「つまり、目が覚めた瞬間にぱっと起きられる状態というのは、生活習慣が整っている証拠とも言えそうですね」
付喪神 「そうじゃな」
社員 「うーーん どうしたらいいのか...」
付喪神 「ほっほっほっ 難事であろう 難しいと感じる時は紙に書くとよい」
社員 「客観視ですね」
付喪神 「うむ 睡眠・食事・運動などで分けてから出来ていないことを書くのじゃ」
社員 「ありがとうございます!やってみます!」
心理学と基準創造行動にちょっぴり詳しい付喪神様が、悩める社員に助言を捧げます。