分野別会計
分野別会計一覧
医業会計業務
医業会計では、本来業務、付随業務、収益業務の区別が必要です。また、医療法によって提出が求められる事業報告書などがあります。 管理会計では、MS法人との適正な取引の確認が必要です。
建設会計業務
建設業の大きな特徴は原価の考え方です。現場で働く人の給与を原価の一部としてとらえたり、工事進行基準という考え方があったりします。
どんな小額な工事でも利益を確保する仕組みが必要です。原価が分からないどんぶり勘定を続けていくとある日、キャッシュが枯渇してしまう可能性も出てきます。
MACKコンサルタンツグループでは、大規模工事に限らず、小規模工事の原価管理から、経営事項審査、会計システムの構築など幅広くサポートすることができます。
また、一定規模以上の建設業を営む場合は、都道府県知事又は国土交通大臣の許可が必要です。当グループでは、建設業許可申請も行えますので、必要であればご相談ください。
農業会計業務
農業では「育成仮勘定」を使います。育成仮勘定とは、果樹や野菜、畜産が売り上げになるまでにかかった農薬や肥料、餌代を仮の固定資産に計上することです。
出荷のタイミングで「育成仮勘定」から「生物」という固定資産になり、減価償却*の対象になります。また、農業会計は、季節による収入の変動が多いので、キャッシュフローの管理がとても大切になります。
*減価償却とは…会社の持つ資産は時間が経つに連れて、その価値が下がっていくという会計の考え方。
宗教法人会計業務
宗教法人の場合、収入は、基本的に非課税となります。しかし、営利事業を行っている場合は課税されるため、申告のし忘れや、記入項目の間違えがないようにしなければなりません。
財団法人会計業務
一般財団法人の場合は、利益追求のための活動ができますが、非営利法人でない限り、税制の優遇は得られません。公益財団法人は、公益(社会にさまざまな好影響を与える事業)が目的です。こちらは税制の優遇を受けることができます。 しかし、営利事業と非営利事業が混在している場合には区分経理が必要になります。
月次巡回監査
専門スタッフが各月お客様の下へお伺いし、記帳内容の確認、指導し、正確な月次決算を可能にします。
また、月次決算の内容をもとに経営長所報告書を作成し、数字の説明と経営状況のアドバイスを行なっています。
記帳代行・自計化支援
記帳業務を忘れていた…。そのまま数ヶ月溜めてしまい、慌てて領収書と格闘!こんな経験ありませんか?
会社の数字をリアルタイムに把握するためには、日々の記帳業務が大切です。記帳のことでお悩みの方はお問い合わせください。
その他にも、自社で会計業務を行いたい方に向けた自計化支援も行なっています。
分野別会計
医業や建設、農業、宗教法人、財団法人、学校法人等、一般の業種とは異なる会計処理が必要になります。
MACKコンサルタンツグループは、このような分野ごとの会計や許認可制度の違いに対応しています。「うちの会計は自分たちでやるしかない……。」そう悩む前に一度ご相談ください。
確定申告・制度会計
確定申告、年末調整などの税務会計はお任せください。MACKコンサルタンツグループでは、税務申告の際に「税理士法33条の2添付書面」をつけています。