自動車小売業

株式会社降旗自動車

経営に対して悩む時間が減る

経営計画をはじめたきっかけは知人の紹介です。「もっと会社を大きくしたい」のに、思うようにいかず、会社の数字に伸び悩んでいたところ、知人からの紹介で小林会計事務所と知り合いました。小林社長と話すうちに、会社を大きくしていきたいのなら、経営計画をやろう!とお誘いいただき、挑戦してみることにしました。

経営計画をおこなう前は、売上を上げるために、「何か」しなければならない、でもその「何か」がわからない。四六時中、寝ても覚めてもその「何か」を考えることに気を取られていました。言わば迷子の状態で、考えているけど、同じ場所にとどまり続けていたのです。しかし、経営計画を策定するようになると、「何か」がはっきりと鮮明になり、悩む時間が減って経営が楽になりました。迷子の状態から抜け出すことができたのです。

なぜかというと、経営計画では、企業理念、創業者の精神など「こんな会社にしていきたい」会社として進むべき先を定めます。向かう先を見つけなければ、どんなに歩いても、迷子のままです。
行き先が定まれば、次は行く道を決めることができます。売上、従業員数、社員の意識、職場環境、設備など、行き先への道筋です。
そして、道筋をたどるための手段を決めます。従業員数を増やすためにどんなことをするのか、5年後に設備投資するためにはどうすればいいのか、など具体的に決めていきます。
行き先、道、行き方が明確になることによって、余計な事を考える必要がなくなるのです。

降旗自動車では、人の育成と採用に力を入れています。資格については、だれがいつまでにどの資格を取得するかまで、決めています。特に自動車整備士の資格の取得には、1年~3年の実務経験が必要なので、長期的な計画を立てています。

部下に目標を達成してもらう
それが上司の仕事

経営計画は、上層部だけが頑張っても達成することはできません。社員全員に認知してもらい、意識して行動してもらわなければなりません。
そのために、社員一人ひとり、目標を立ててもらいます。

降旗自動車の場合、事業部ごとの幹部が小林会計事務所へ向かい、売上目標や重点施策(目標達成のためにする行動)を定めていきます。小林社長からアドバイスをもらいながら、会社の目標を達成するために何をするか、社員自身で考えてもらいます。

例でいうと、営業部の幹部が、「部下に年間の売上5台」を達成してもらうには、上司が「部下に対してどんな接し方をするか」定めます。営業目標といえば数字ばかり追いがちですが、降旗自動車では部下への接し方にも力を入れています。
もちろん、部下だけではなく、お客様への接し方も具体的に決めています。

社員の中には目標を言葉にするのが苦手な方もいましたが、小林社長が考えるヒントを与えてくれるので、一人でも重点施策を定められるようになってきています。

今は、新店舗の開店と事業継承が目標です。幹部にも経営に参画してもらっているので、会社経営ができる人材が育ってきています。経営計画によって、次の社長への引継ぎもスムーズにおこなえることもメリットだと感じています。

経営計画策定事例

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